皮脳同根
皮膚と脳は同じルーツ(根源)から成る。
こんにちは、西野のアロマサロン オレンジと紫です。
先日から始まりましたアロマセラピスト養成講座。
トリートメントの圧がとてもとても弱い。
触れてるか触れてないかで、こんな優しいタッチで満足できるの???
くらいで、相手からオッケーが頂ける 😳 ・・・
うーん・・・今までの私のやり方と全然違う。
「アロマトリートメントは特にメンタルケアに良い。」
ヒトは、受精が起こると受精卵は卵割を繰り返す。そして、胞胚期に入り、3つの胚葉、「中胚葉」、「内胚葉」、「外胚葉」を形成する。
「外胚葉」は、中枢神経、末梢神経、感覚器、表皮などを形成。
脳と表皮は同じ外胚葉由来の器官なんです。
タッチングという優しい皮膚への刺激は、同じ外胚葉由来の脳を刺激し、深いリラックス状態に導き、精神がリラックスする・・・すなわちストレスケアになるのです。
脳が感じることは皮膚に、皮膚が感じることは脳に影響するんです(*^_^*)
ほほーーぉ。
すぐに実践(*^_^*)
強めの圧で流されるのが好きな主人(*^_^*)
ブーイング覚悟で練習させてもらいました♪
すると、ひと撫でで
「ス――――っ」
「?!」
寝息。
すぐに深い眠りに落ちまして、主人も私もびっくり。
他の方で試させて頂いても、オイリングの後のひと撫でで
「ス-----っ」
寝息。
あら、はや!
「こちらの方が気持ちいい。なんか身体の疲れもとれてすっきりした。」
との感想 🙂
手技は難しいいので まだまだ練習していかないと(^_^;)
人それぞれ、圧の好みも色々なので使い分けも必要と思いますが、実際に練習して体験することで、腑に落ちていきます(*^_^*)
自分の好きな圧に固執して、アロマトリートメントを少し斜めから見ていたのかもしれない。
と思うのでした。